Fillet iOSおよびiPadOSアプリケーションの「データベース」タブ

デバイス上でFilletデータベースを設定および管理する方法はこちら。


序章

[データベース]タブでは、データを同期し、特定のデバイス上のデータベースを管理できます。

サーバからデータベースをダウンロードするには、同期中にそのデータベースを選択します。

Fillet iOSおよびiPadOSアプリケーションでのデータの同期の詳しくはこちら。
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複数のデータベースを操作する

Filletを使用する場合、使用できるデータベースは 1 つだけです。 たとえば、ユーザーは個人アカウントのみを持つことができるため、ユーザーが使用するデータベースは個人データベースだけになります。 同様に、 Fillet チームユーザーは 1 つの組織のみのチームメンバーになることができるため、その組織データベースがユーザーが使用する唯一のデータベースになります。

ただし、複数のFilletデータベースを操作することは可能です。 たとえば、 Fillet チームユーザーは複数の組織のチームメンバーになることができるため、メンバーとなっている組織ごとに異なるデータベースを使用することになります。 まれに、ユーザーが複数の個人アカウントを持っているため、異なる個人データベースを使用することがあります。


メタデータ

メタデータは、選択したデータベースに関する情報です。

  • データベース名
    個人アカウントの場合、これはFillet IDになります。 チームアカウントの場合、これは組織の名前です。
  • アカウントの種類
    「個人」または「組織」の 2 種類のアカウントのいずれかになります。
  • データベースのシリアル数表示
    これは、このデータベースの一意の識別子です。 サーバは、データ同期中などの認証にこの識別子を使用します。
  • 組織のシリアル数表示
    これは、組織、つまりチームアカウントの一意の識別子です。 個人のアカウントやデータベースには適用されません。
  • 資格情報
    これは、最新のデータ同期中に使用されたFillet IDです。
  • 最後に同期しました
    これは、最後にデータを同期した日時です。 データベースが一度も同期されていない場合は、「Never」と表示されます。

「現在オープン中」のデータベース

「現在開いています」とは、現在開いており、特定のデバイスで使用されているデータベースを指します。 すべてのデータと変更はこのデータベースに保存されます。

現在開いているデータベースはいつでも変更できます。

次の 2 つの方法で別のデータベースを開くことができます。

  • 「このデバイスで利用可能」リストからデータベースを選択。
  • リモートデータベースを同期てから開きます。

「このデバイスで利用可能」なデータベース

特定のデバイスに保存されているデータベースは、「このデバイスで利用可能」と呼ばれます。 これらのデータベースのいずれかを選択開きます。これにより、データベースが「現在開いている」データベースになります。 データベースを選択してそのメタデータを表示することもできます。

データベースを同期、デバイス上で利用できるようにします。 同期が完了すると、リモートデータベースがデバイスにダウンロードされ、ローカル データベースが作成されます。 これは、ローカル データベースをオフラインで使用し、後で変更を同期できることを意味します。